感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tama
12
図書館本 書架で偶然 この町にこんなのあるとは思わなんだ 古代中近東からペルシャ、中国経由日本に来る間にライオンが犬ころになったのを見事な写真で見られる。ペルシャ・インドまではライオンだったのが中国で大変貌する。体形が犬になりお手までしてる70。頭に角があり口から足が出る辟邪。人面。朝鮮のがたった1体あるが二匹とも吽形で「んー」「んー」可愛い。日本のは鬣やらあるがほぼ完全に犬。円空さん作は説明されぬと何者か分からん。しかし家に1set欲しいな。江戸時代の瀬戸物は可愛すぎ。2020/03/15
OKKO (o▽n)v 終活中
7
図書館 ◆ワケあって向かい獅子と狛犬の研究せねばになり、どうやって調べたらいいかなあと図書館ブラブラで発見。とにかく見てみる ◆こちら『獅子と狛犬:神獣が来たはるかな道』展のカタログ。探したい時代の探したい国の向かい獅子ズバリは出てこなかったが、「あ、求めてるのはコレ系かも……」と一つ発見。なにせ時代も国も違う一品だが、とりあえず考察のとっかかりにキープだキープ ◆ものすごく技巧的なものから素朴でカワイイものまで向かい獅子と狛犬がいっぱい! これらがどのように現場に置かれていたかもっと知りたいところ。2017/07/31
ののまる
6
MIHO MUSEUM展覧会図録。木製の狛犬は石製よりも躍動的。2014/11/20
S_Tomo🇺🇦🇯🇵
5
個人的な話で恐縮だが、知らない街に行って時間があれば、その地の神社に行って狛犬の写真を撮るのが好きなのだが、この狛犬、神社によって色々な個性があり、見比べると実に楽しいのだが、そんな狛犬のルーツを辿る企画展を滋賀の美術館でやっており、その目録(一般書店で購入)。古代ギリシャ・ローマの獅子像が遠い旅を経て日本で狛犬として今も身近に存在する事にロマンを感じる。2014/11/24
terubear
2
狛犬に、獅子と狛犬がいたなんて!人生は驚きの連続。神社巡りが更に楽しくなる。2015/06/11