植田正治のつくりかた

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  • サイズ B5判/ページ数 187,/高さ 26cm
  • 商品コード 9784861524110
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

内容説明

表現への情熱、恐るべし。生誕一〇〇年!新しい植田正治の誕生!新発見資料を駆使した解説コラム20篇により「植田調」という概念に新風を吹き込む画期的作品集。

目次

1 『童暦』―ディスカバー・植田正治 一九五〇年代‐一九七〇
2 演出の発明―出発からスタイルの確立まで 一九三一‐一九五〇
3 “小さい伝記”―回帰と反復 一九七〇年代‐一九八〇年代
4 植田正治劇場―ボクのスタジオ 一九九〇年代‐二〇〇〇

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

12
植田正治の写真を、時代を追って解説している。なかなかの良書。おまけに、恰好の良い写真ばかり。手元に持っていたいと思ったのだけど、すでに絶版らしい。写真集なんてものは、よほどのことがないと、すぐに絶版になってしまう。たいして売れもしないのだから、仕方ないのだけど、古書をプレミア価格で買うのも悔しいしなあ。どうしましょ(笑)。2016/08/18

三森紘子

3
これはいい。好き。2015/04/12

チョビ

2
くそー、やっぱり好きだわ!という写真家。意外なほど小細工が施されているのに、それがキュート!もう1人好きな写真家で一ノ瀬泰造がいるが、彼が汗くさくてひたむきなヘヴィーロックなら、まさにGOD JAZZ TIME(BY THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)な気分になれますね。2014/06/02

ちどり

2
素敵すぎる。東京ステーションギャラリーいきたかったなぁ(ノ_・。)2014/03/01

まいむ

1
1年前の写真展で購入してずっと放置してた(爆) 砂丘写真が有名だし植田調といわれる「演出的」な写真家のイメージが強かったけど、写真展&この本を見たらポートレートもあれば静物もあったり、多重露光から合成まであったりで、やっぱり根っこは「写真」が好きなんだなというのがすごく伝わってくる。写真がとても無邪気だ。2014/09/14

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