写真家の眼 フィルムに残された生の痕跡

写真家の眼 フィルムに残された生の痕跡

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  • サイズ キガイ判/ページ数 508p/高さ 35cm
  • 商品コード 9784861523113
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

内容説明

本書では、アンリ・カルティエ=ブレッソン、エリオット・アーウィット、インゲ・モラスをはじめとする数多くの定評ある偉大な写真家、そしてジョナス・ベンディクセン、アレッサンドラ・サンギィネッティ、アレック・ソスなど近年活躍が目覚ましい写真家も登場する。ロバート・キャパによるノルマンディ上陸、ブルーノ・バルベイによるパリ五月革命、トーマス・ドボルザックによるチェチェン紛争から、ルネ・ブリがとらえたチェ・ゲバラ、イヴ・アーノルドがカメラにおさめたマルコムXやブルース・ギルデンが切り取った典型的なニューヨーカーの姿まで、写真家たちは70年にわたる歴史を網羅している。

目次

1933 アンリ・カルティエ=ブレッソン「セビリア」
1936 シム(デビッド・シーモア)「群衆の中の女性」(キャロル・ナッガー)
1936 ハーバート・リスト「男性と犬」(ピエール=オラフ・リヒター)
1938 ロバート・キャパ「リオ・セグレの戦い」(シンシア・ヤング)
1940 ワーナー・ビショフ「山々」(マーコ・ビショフ)
1940 ジョージ・ロジャー「空襲」
1941 ジョージ・ロジャー「西砂漠」
1944 ロバート・キャパ「D‐Day」(シンシア・ヤング)
1945 ロバート・キャパ「ライプツィヒ」(シンシア・ヤング)
1946 ハーバート・リスト「破壊された石膏像」(ピエール=オラフ・リヒター)〔ほか〕

著者等紹介

リュッベン,クリステン[リュッベン,クリステン][Lubben,Kristen]
ニューヨークのICP(インターナショナル・センター・オブ・フォトグラフィー)でアソシエイト・キュレーターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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