楽しき愛しきお誂え―Ｃｕｓｔｏｍ Ｍａｄｅ Ｋｙｏｔｏ

永松 仁美【著】

青幻舎（2011/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 175p／高さ 20cm
• 商品コード 9784861522987
• NDC分類 590.4
• Cコード C0095

内容説明

新鮮なアンティークを提案するショップ「ｔｅｓｓａｉｄｏ　ａｎｎｅｘ　昂」店主によるフォトエッセイ。京生まれ、京育ちの著者が見つめる、古都に息づく“お誂え”の心。暮らし、装い、美味―日々の小さな幸せ。京の街より楽しむためのカスタムメイド術をご紹介。

目次

第１章　“住まい”を誂える（わが家はお誂えの宝庫；父とドールハウス　ほか）
第２章　“装い”を誂える（きものと私；黄色の色無地をもとめて　ほか）
第３章　“暮らし”を誂える（味わいのある食卓；花の力　ほか）
第４章　“小さな思い”を誂える（心を伝える脇役；文房具大好き　ほか）
第５章　“美味”を誂える（聚洸；御菓子司　霜月　ほか）

著者等紹介

永松仁美［ナガマツヒトミ］
１９７２年京都生まれ。書画や絵画、古器などの古美術を扱う『てっさい堂』の長女として育ち、両親の影響を受けながら感性と審美眼を磨く。嵯峨美術短期大学を卒業後、結婚。２００８年、エミール・ガレ、ドーム、バカラなどの西洋アンティークと古伊万里、現代作家の器で独自のコーディネートを提案する４坪の店「ｔｅｓｓａｉｄｏ　ａｎｎｅｘ　昂」をオープン。自店や美術館のグッズのデザインもてがける。２男１女の母（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mame]

タイトルに惹かれたけど、、、うーん。著者は有名な方なのか？前面に出てるけど、知らない人なので。素敵なものが紹介されてるので、お店や物の話をもっと掘り下げて見たかった。

2021/12/01

[木茶]

手をかけて、好きなものを揃えられる生活は、素敵だろうな。

2011/12/09

[kamechika]

同い年の著者とはセンスが近いらしい。どれをとっても共感できる、憧れの品々。 女心を刺激するワクワクが、いっぱい詰まっている。