出版社内容情報
●内容紹介(版元ドットコムより)
画塾や美術学校で学ぶようになったルノアールは、
友人のモネやシスレーとともに画材を持って戸外に出て、
自然のまばゆいばかりの光を画面に取り込むことを試みた。
のちに印象派と呼ばれる若い画家たちのこのような試みは革新的なものだった。
序文/山梨県立美術館学芸員 賀川恭子
総32葉 ポストカードブック仕様
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つくよみ
41
★★ ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919)のポストカード仕立てのミニ作品集。巻頭に、作者についての簡単な解説と略年表付き。風景画も数点収められているけど、やはりルノワールは人物画が素晴らしい。このサイズでもモデルのやわらかさが伝わってくるようだし、何より表情が良い。表紙にもなっている「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」何時か、実物を観てみたい。2013/07/07
ユーリ
9
美術館で買いました。ルノワールの絵はがき集です。文庫型になっているので、持ち歩くことができます。発色もきれいです。幸せで穏やかな時を過ごす人々の絵を眺めて癒されます。2012/08/15
Mako
1
やっぱりルノワールの作品はすきだな。中身はポストカードになってます!実家の両親への手紙に添えようかな。持ち運びやすくて、暇なときに眺めることが出来る!とっても癒されてます。やはり美術というものはすてき2018/08/01
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