内容説明
伊勢崎銘仙をはじめとして、昭和30年代の優品を中心に200余点を収録し、銘仙の魅力を紹介します。
目次
銘仙とは
銘仙コレクション(幾何;縞・格子;風景;草花;動物;乗り物;器物;子供)
銘仙はおもしろい
着て楽しむメイセンキモノ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロミ
44
一枚も持っていないが私の中で銘仙の着物が熱い。明治から昭和初期にかけて絹織物の銘仙は庶民の普段着として定着していた。大胆なデザインとビビッドな色彩が特徴だ。本書では文庫本ながらひたすら銘仙の着物と羽織が掲載されていて圧倒された。こんなに前衛的な柄ゆきと色合いの着物はかなり着ていく場所が試されそうだ。色が綺麗なものが多いので機会があったら袖を通してみたいな。2017/09/03
E
1
全体的にレトロな雰囲気。でも宇宙船柄、ギターにバラ柄とかかなりハイカラなものも。鳥柄着たいなー。面白柄といえば伊勢崎銘仙らしい。2015/06/12
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- 和書
- 東大 〈2008〉