内容説明
本作品集では、著者がさまざまに手がけてきた作品のデッサンを作品とともに掲載してみようということを試みました。
著者等紹介
竹中麗湖[タケナカレイコ]
1958年、草月流入門。勅使河原霞(2代家元)のもとで研鑽を積み、勅使河原宏(3代家元)の思想であった「いけばなの枠にとらわれない、植物を使った自由な表現」を追求してきた。日常生活のものであったいけばなを解放し、商業空間、能舞台、パーティ会場などさまざまな空間に進出する現代いけばなの拡大に貢献し、ピエールカルダン・マキシム賞をはじめ数々の賞を受賞。その一方で、欧米・アジア・オセアニア・南米諸国を訪問、その国の植物を使ったデモンストレーションやワークショップを披露し、文化交流の一翼を担うなど、海外からも高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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