内容説明
幾多の国難を乗り越えて、いざ蘇れニッポン。神話の主役として活躍した神さま、地方の民衆に愛された神さま、死後、神さまとなった人々…日本の神さまのすべてがわかる“神”名録。
目次
第1章 神の国のヒロイン―神代編(伊邪那美命;天照大御神 ほか)
第2章 神さま事典―記紀の神々から人神まで(天之御中主神;高御産巣日神 ほか)
第3章 神の国のヒロイン―人代・その他編(比売多多良伊須気余理比売;沙本毘売命 ほか)
第4章 歴史の中の神話―神さまはどうやって生まれたか?(記紀の時代の日本の事情;神の国の物語(1)『古事記』 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろ
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けしからん。もっとやれ。2012/04/25
akaneskmz
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前作と同様他のシリーズと違って絵は少なめでほぼ文章。中身がないとかつまらないとかではないけど、「この本」っていう強みが特になく、別に他の似たような本でも代わりになるんじゃないかって印象。2012/02/09
is
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前作と同様イラストは少なめで、解説が中心です。今回は神様一人ひとりにスポットを当てて解説していく形式で、古事記だけでなく日本書紀や風土記だけに登場する神様も載っています。どの神社に祭られているか、も記されているので、観光の際でも便利だと思います。2011/12/07