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内容説明
この本は、春に始まり、夏、秋、冬、正月へと、日本の四季のうつろいにしたがって、それぞれの地方で季節ごとにうたわれてきた伝統・伝承の行事のうた、気象や天体などの自然のうた、動植物のうた、遊びのうたなど、全国のわらべうたの中から選りすぐって、俳句の「歳時記」のように配列し、歌詞・解説に加え、楽譜も完備するように心がけて編集した。
目次
春(春の行事;春の動物;春の植物)
夏(夏の行事;夏の自然;夏の動物;夏の植物)
秋(秋の行事;秋の自然;秋の動物;秋の植物)
冬(冬の行事;冬の自然;冬の動物)
正月(正月の行事;正月の遊び)
楽譜(春;夏;秋;冬;正月)
著者等紹介
尾原昭夫[オバラアキオ]
1932年島根県生まれ。1958年、島根大学教育学部特設音楽科卒業(作曲・理論専攻)。上京後、教職のかたわら日本のわらべうた・民謡の採集・研究をライフ・ワークとする。1976年、久留島武彦文化賞。1993年、毎日出版文化賞特別賞(『日本わらべ歌全集』共著)。1994年、田村虎蔵特別賞(島根県)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。