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内容説明
本書は、『大日本塩業全書』４編８冊を復刻したうちの一冊です。『大日本塩業全書』は、大蔵省主税局（第一編）及び専売局（第二編から第四編）により明治３９年（１９０６）から大正４年（１９１５）にかけて編集・刊行されたもので、当時国内に存在したほぼ全ての塩田について、全国の地方機関から提出された報告をまとめたものです。各編の別冊としての『附図』では、製塩用具などが図版で紹介されています。今回の復刻は、原本をスキャニングし、モノクロで再現しているため、原本の紙の汚れ等がそのまま復元されております。
目次
東京鹽務局銚子出張所之部（揚ヶ濱）
大阪鹽務局紀三井寺出張所之部（黒江町）
大阪鹽務局紀三井寺出張所之部（大崎）
大阪鹽務局田邊出張所之部（新庄）
横濱鹽務局靜波出張所之部
神戸鹽務局市村出張所之部
長崎鹽務局喜々津出張所之部
長崎鹽務局早岐出張所之部
名古屋鹽務局東黒部出張所之部
仙臺鹽務局渡波出張所之部〔ほか〕
