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内容説明
情報過多の時代だからこそ輝く、図書館員の専門性。急速に変わる情報社会の変化と課題を整理し、これからの知の使い方と図書館の未来を描く!情報は「受け取るもの」から「選び取るもの」へ。情報と人をつなげる図書館員に、今、求められることとは―。情報環境の変化と問題点、「情報」との向き合い方がわかる!
目次
第1章 私の歩み
第2章 情報社会というけれど
第3章 「検索」「調べもの」の大衆化
第4章 情報とうまく付き合えているのか?
第5章 情報についてもう少し深く考えてみよう―索引の本当の意味とは
第6章 分類って何だ?
第7章 分類の効果は
第8章 情報が社会で果たす役割
第9章 図書館員・司書は生き残れるか(その1)
第10章 図書館員・司書は生き残れるか(その2)
著者等紹介
山〓久道[ヤマザキヒサミチ]
株式会社三菱総合研究所において、経済分野の研究者(産業調査、日本経済のマクロ分析等)として、統計情報、官庁情報を利用した調査・分析業務に従事した後、同社資料室に異動。レファレンス業務に長年携わる中で、社内データベースの構築も手がける。その後データベース、図書館についての調査・コンサルティングを展開する。同社退社後は、(県立)宮城大学・中央大学文学部で、教授として専門図書館ならびに図書館情報学についての科目の教鞭をとる傍ら、情報センター長、図書館長、図書館運営にかかわる委員などを兼任。これまでに、図書館員を含むインフォプロの団体であるINFOSTA(情報科学技術協会)ならびに記録管理学会の会長を務めた。博士(情報科学)東北大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



