Daria bunko
アンチテーゼな関係―陽だまりに吹く風〈7〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 214p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784861347443
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

中ノ澤高校一の天然非常識な神奈木は、一真とのデートの最中、屋久谷に故意にケガをさせられてしまう。神奈木の体調が気がかりで毎晩電話をするが、気づけば彼の甘い声に心が揺れる一真。そんな中、投稿サイトで「屋久谷に啖呵をきる一真」の画像が話題に。それを知り疎外感を覚える高槻と冷静な津寺。皆の気持ちの歯車がずれていく中、水面下では何やら不穏な空気が流れていて!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そらねこ

19
いや~…まだまだまだまだ続きそうだけどやっとBLになってきたかも。一真が自分からキスするとは… 長かった…(;^_^A やっとほだされて…なんだけど巻数はあるけどこれって春から夏にかけて7巻…。これは…タクミくんシリーズくらいの長さになるのでは…( ゚Д゚) で、現次点でこれが最新刊。伏線がたくさんあって、新しいキャラ、弟、家族、親友たちそれぞれの家庭…いっぱいあるよね~…。続けて読んでると書きたいものは一貫してると思うんだけどここまで読んでまだまだ先は長いぞ…となると中味忘れそうですよ!(*´Д`)2016/09/14

nono

17
BL。シリーズ第7弾。前回のプール事件のその後、デートが無様な事になってへこむ神奈木、そんな彼が少し気がかりな一真、静観する津寺等其々の思惑。しかしその後の展開がとても気になるけど最新刊のこの本が四年前、更に最後に『END』の文字!もしやこれで終わりですか⁉そんなぁ(涙)遂に顔出し無かった弟や、新マネージャー等盛り上げ要素がいっぱいなだけに、これで終わりとは信じたく無いのですが、どうなんでしょう?2018/04/25

ふみ

10
神奈木辰巳(高1)×千堂一真、第7弾!作家様のシリーズを3本読んでいる私ですが(くされ縁・二重螺旋)どれも同じような感じになってきたのと動きがないので悩んだんですが、結局読むことに…でも今回!このシリーズはちょっと動きアリです!一真が神奈木を意識し始め行動に出たり、トラウマ父とある事情で5年ぶりに再会(父との関係はイイ方向に行きそうな感じですね~今のところ)…あと、前6巻最後で、神奈木と一緒に出掛けたプールでトラぶったことが今回大事になり、7巻のお話を盛り上げたかな?これは8巻目がチョット気になるかなぁ♪2014/10/14

雨蛙

8
少し前に出てきた神奈木の先輩の氷室、まだ顔の出てこない一真の弟、そして津寺の家庭の不穏な感じなど、伏線がどんどん張られていくのでこれはとても長い話になりそうです。2016/08/04

ひなた*ぼっこ

4
まだまだ物語途中なのに【END】付いてるの意味深。続けよ。弟出てないし。表紙で意味もなくチラリズムしてたり何気にいちゃこらしててやっとBLらしくなってきた。2019/10/22

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