内容説明
骨董だらけの家に住む陽都は、祖父の部屋で酒を嗜む金髪男性に出会う。自分が「神」だと名乗る男は、祖父が生前手に入れた瑠璃石が実体化したものだという。陽都がうかつにも「水無月」という名前を与えたせいで彼と契約を結んだことになり、勝手に信者にされて一緒に暮らすはめに。共に生活をしていく中で陽都は、何故だか水無月に求められるまま夜伽をすることに!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
9
読了2015/12/19
nono
2
BL。神様と骨董品店主見習い。確かに上から目線のオレ様は神様に相応しい。いつもの高月さんで楽しく読了。2015/07/29
睦月
2
面白かった!2014/07/11
さざ
1
何度かクスッと笑ってしまった。物だけでなく、行為や姿で神様を楽しませなければいけない、というのに納得してしまったり。日本でも舞を奉納したりするもんなあ。お気楽に読めて面白かった。2014/07/02
るいこ
1
おもしろかった。神様になにか渡すたびに、みんなが奉納っていってるのがなんかおもしろい。陽都が惚れるまでが唐突だったのがすこし気になった。2014/06/23