内容説明
ヨーロッパ小国の大公殿下・理央と側近のルシエルは秘密の恋人同士。外交活動が公務の理央の今回のスケジュールは海外視察で、最終視察国が日本という里帰りを兼ねたもの！久しぶりの日本に喜ぶ理央だが、親友・宮川からいきなり告白されてしまう！！断るものの、せめて思い出を、と頼まれて引き受けてしまう理央。当然ルシエルは面白くない。次第に二人の想いはすれ違い―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
11
読了2016/09/25
天使を愛するアカウント
5
シリーズ第４弾で完結編。４作も続いた人気シリーズだけあって高月さんのはっちゃけぶりとキャラが上手くマッチした良作だと思いますｗ テンション低い時読めないけど（笑）。今回は里帰りで理央の故郷に訪問なので、アウェイなルシエルがいつもと違って余裕なし、なのが面白かったｗ 思春期って30過ぎの人が何を言ってるかｗ はじめは“おまけの王子様”だった理央も最終巻では随分立派になったのもよかったな↑ ダリアと高月さんの相性は個人的にはGoodです♪2010/10/19
sabato
1
高月先生の王子様シリーズ第4弾、完結？編。やっと読み終わった。。今回は日本に王子が外交を兼ねて帰省するというお話。そこで同級生の男友達(一般市民）と再会。その男友達が「実はお前のことが好きだった！」というミラクル展開。ええ、まあ、こんなこと言ってくるんだろうなと、我々業界は気づいていましたけどね。さらに、ここれはもちろん、それに嫉妬する攻。んん・・いや、嫉妬とかそんなレベルの話を外交中にするなよww嗚呼、もうかほんまにライトノベル過ぎて脳がシャキッとしないわ～。2014/02/13
えさこ
1
高月さん再読祭り。祖国訪問編の4作目。軽いんだけど、結構このシリーズ好きだったな。2013/09/19
てふてふ
1
アウェイのルシエルの動揺っぷりが見どころ。 2010/12/18
