内容説明
神父服を身に纏い、暗殺の仕事を管理する美しい男・桜庭。そんな桜庭に、組織Ｎｏ．２の鷹司は執着していた。自らに生き写しな片腕・ドールをも使った淫靡な手管で、鷹司は桜庭の身と心を溶かし、２人は恋仲に。蜜月を味わう２人だったが、敵対する組織・ネメシスが不穏な動きを始め…。その上、鷹司が見知らぬ美貌の男と密会していたと知り、桜庭は淫らな身体で彼の愛を試そうと…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だむ
13
シリーズ⑤。てか、えええーっ？？これで完結じゃなかったの？！？！(泣) めちゃくちゃ気になるところで終わった。作者さま続き読みたいです～！！ 2021/05/08
yourin♪
12
ええええ～っ！ ここで終わりですかっ！ 桜庭の過去、ネメシスの正体、裏切り者は誰か・・・いろいろ判明して前進。 桜庭くんは結構がんばったね、今回。 そして、やっとクリスが出てきた～。 もうちょっと絡んでほしかったなぁ～。 まぁ、次だよね、きっと！2013/11/27
ゆりこ
9
桜庭の浮世離れした様子はやっぱり面白いです。息子たちを唖然とさせる衝撃発言がいくつもあってかなり笑えました。「瞳だって切れ長ですが黒目が大きくて視力は１.５あります」桜庭さん･･･本人がマジメだから本当におかしいです。ですが！物語は謎を追ってどんどん展開、濃厚な場面をちょっと飛ばし気味で読んでしまう程、先が気になりました。エライところで終わってしまった･･･早く続きを！！せ、先生！2012/04/02
たにしぃ
8
えっ？？？ここで終わり？？？続きは？？？？2016/04/01
しまめじ
5
えええー！ここで終わりー！！と、他の方々と同じく思わず驚いたのなんのΣ(ﾟДﾟ； すっごいいいところで終わっていて悶える悶える…ああん先生のイケズ…！！ このシリーズも長くなりましたね。桜庭さんが嫉妬でぐるぐるしちゃったり、すんごいデレターンに入って「あなたをどう誘うか考えていました」とか言っちゃってもう…！胸が詰まるような耽美な雰囲気は薄いですが、「十字架の島」のクリスと秋生が出てきたのには驚き。クリスは山藍先生にしては生命力溢れる耽美だけどパワフルで力強い子なので、桜庭ともう少しガツンと絡んでほしいよ2010/07/05
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