内容説明
中ノ澤高校一年の千堂一真は、身体は小さいのにその妙な存在感のせいで、中学校時代は超硬派なヤンキーだったらしい、と密かに噂されている。だがそんな一真に、入学するなり大型犬のように懐いたのが『校内一のタラシ』神奈木辰巳だった。いくら邪険にしてもメゲない神奈木に、いつの間にか『何もかもがド派手すぎる傍迷惑なペット』な感覚になってしまった一真だったが―。
著者等紹介
吉原理恵子[ヨシハラリエコ]
10月4日生まれ。福岡県出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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