内容説明
大学生・永井真純は、同級生の深江夏也から日々、日課のように口説かれていた。軽い調子の告白に、冗談か遊び半分だろうと受け流しながらも、「食事代」として深江にキスされるのを、何故か拒めず受け入れていた。好きになるのは生涯一人だけ、と堅く心に誓っていたはずの真純は、次第に深江に引きずられ、ずっと好きだった人への想いを忘れそうになる自分に戸惑うが―。
著者等紹介
坂井朱生[サカイアケオ]
1月22日生まれ。神奈川県出身&東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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フキノトウ
20
昔読んだときは好きだったんだけど、改めて読むとあまり萌えがありませんでした。攻めが受けにご飯作ったりとマメな所はいいんだけど。2015/12/24
ももちゃん
5
作家さん買い。ごはん作って面倒みてくれる攻め。と好かれまくってるのに鈍くて気づいてない受け。平和な話だった。 明神先生も書いてたけど明神先生には珍しいビジュアルな攻めさんでよかった♡イケメーン♡2020/10/10
満月
1
★★(2021)2021/03/07
ニコル
1
ちゃらいけどかっこいい男に口説かれ続け、ご飯作ってもらう都度キスされてる設定は美味しかった。2014/03/24
アガサ
1
再読。大学生・真純は同級生・深江から日課のように口説かれていたが、いつも女の影がある深江だから、本気にならないようにしていたのだが・・次第に惹かれていく真純。深江は真純が好きになった時点で、他の女全てと手を切るべきだったと思う。そうじゃないと本気にされないのは当たり前だと思う。2011/02/13