Daria bunko<br> 追憶の旋律―コールド・レイン

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Daria bunko
追憶の旋律―コールド・レイン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 242p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784861342684
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

商社マンの安曇野伶一は、出世コースにいる恋人の片岡真佐幸が謂れなき中傷で窮地に立たされた時、自らの保身のため彼を見捨ててしまった。それでも土砂降りの雨の中、片岡の愛を失い熱く苦い涙を流した夜を安曇野は忘れられない。そして3年ぶりに音信不通だった片岡が経営するジャズバーで、偶然再会した安曇野は彼に謝ろうとする。だが、片岡はそんな安曇野を乱暴に陵辱して…。

著者等紹介

伊郷ルウ[イゴウルウ]
6月22日生まれ。東京出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
自分には、主人公がどうにも受け入れられなかった…orz 弱い人間としては、諦めきれないであるとか、心に想う人は別に居るのに愛してくれる人に甘えてしまうであるとか、卑怯な自分を認識しているところは分かるのだけれど、色々自分勝手・独善的過ぎる感じorzリアル心情としては有る内容なのかも知れないけれど、個人的に二次元に求めるものは、現実の自分が出来ない行為・理想とする行為の実現及びそれが行われる爽快さであるとか心が満たされることなので…。自分が二次元に求める「強さ」がなくて、心から祝福できず残念。2013/06/10

えさこ

1
あらすじだけ読んだら切ない系で好みかと思ったが、残念ながら読後ストレスが溜まってしまった…文体が説明的で入り込めず、受は優柔不断の身勝手だし、攻の心情は今一つ腑に落ちないし、当て馬はヤンデレだった…あとがきにはハッピーエンドとあったが、会社を辞めるエピソードといいすごく後味が悪い。カタルシスを期待したんだけど、自分には合わない話だった。2012/10/18

とうき

1
なんとなく、腑に落ちない…。2009/09/24

まひろ

0
読んだと思ったら過去に出したノベルズの文庫版。何かショック2008/06/20

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