内容説明
大学二年の春、佐久間智春はバスケ部の勧誘で高校の級友・大友寿志に再会する。当時親しかった二人は、智春の不用意な発言から気まずい別れ方をしていた。バスケを通して大友との友人関係を修復したいと懸命にアプローチする智春に、最初は冷たかった大友も次第に打ち解けていく。だが、二人で過ごす時間に心地よさを覚え始めたある夜、智春は大友に触れられ、感じてしまい…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
12
読了2016/07/30
tanya
5
あらすじ買い。意外と面白かったので一気読み。二人がお互いを思ってウダウダしたり逃げたりする様子が可愛い。年齢が若い設定なので仕方ないかも。楽しかったです。2013/03/06
tanya
4
再読すると受の遠慮ない話し方が目に余ること度々。若いなぁと思ってしまいました。2016/01/02
えむ
3
初小川いらさん♪攻めも受けもツボだった!楽しくて面白くてあっという間に読めた♪他の作品も読んでみよう。2010/03/20
0655
1
小川いらさんの他の本が良かったので別の本も読んでみたくなり、こちらで評判よさげなのを購入。受の方の無自覚な無遠慮さがないとガード堅そうな攻とはフィットできないのだろうけど、色々と若者っぽくてオバサンにはこそばゆく、ジタバタして読了。話としてはよかったです。イラストもキレイ。2013/09/23