内容説明
大ブレイク中の『ひぐらしのなく頃に』がアンソロジーノベルで初登場!ゲームは、コミカルな登場キャラクターたちと、それに相反する凄惨な連続殺人事件をテーマとするサウンドノベル。アンソロジーノベルでは、正解率1%というゲームシナリオについて、ライター独自の解釈によって仮説・推理したオリジナル短編を掲載。表紙イラストに池上茜、挿絵にあずまゆき、依澄れい、内村かなめ、七海綾音、華原七海など豪華イラストレーターが参加。惨劇の真実に迫ることができるのは、はたしてだれか。
著者等紹介
竜騎士07[リュウキシ07]
同人サークル「07th Expansion」代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
2
彼女は家で辛い立場に置かれている.それは,そのまま兄も辛い立場に置かれていることを意味することは容易に想像がつく.彼らを助けようと努力するが,それは悲しい現実に飲まれてしまう.2010/08/27
高等遊民
1
前提として原作をある程度以上理解しておかないと楽しめません。 二次創作、アンソロジーですので。 この本が出たのは原作「目明し編」の時期。 だから話として破綻している部分があったり、辻褄が合わなかったり、違和感があるのも頭に入れて読まなければならない。 2010/10/04
wacky
1
アンソロジーだもの、すごい面白いなんて言わない。こういうのは作品に対する愛が溢れていればいいのだ。2010/03/22
彩灯尋
0
全部わかってて読むと逆に混乱しそう。かといってわからない状態で読んでも理解はできないと思う。原作が難しいだけに、このアンソロジーはどの時点での話なのかを把握しないとちょっと大変かも。この本が出されたのは2005年。この時から人狼は表に出ていたのが驚き。昔からあるゲームだとは知っていたけど、最近(2014年)流行り出したものだと思った。詩音と悟史君の話もいいけど、やっぱりひぐらしはみんなでわいわい部活やってて欲しいなぁ。「人鬼」が一番好きだった。2014/07/11
Arisaku_0225
0
アンソロジー 本だなに並べておく価値はなし2019/07/31