内容説明
東京出身、小学3年生のゆきは、一年間だけ新潟のおじいちゃんおばあちゃんのお家で暮らすことに。はじめての転校、はじめての新潟暮らし、はじめての妹…。はじめてずくめで戸惑いながらも成長していくゆきとやさしく見守るおじいちゃんの物語。まちがいさがしやおじいちゃん家の酒の肴紹介などコラムも充実!
目次
春(新潟ライフ;春やすみ ほか)
夏(おじいちゃんの畑;海のむこう ほか)
秋(赤ちゃん誕生;ぶどう狩り ほか)
冬(雪の秘密;本家の年末 ほか)
著者等紹介
ホンマジュンコ[ホンマジュンコ]
秋田県出身のイラストレーター/グラフィックデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぶんこ
40
ゆきちゃんが一人だけでおじいちゃんと暮らしているのかと思ったら、家族も一緒でした。小学生にとっては転校は不安。しかし担任は東京出身で思いやりがあって生徒に人気、クラスメイトも優しくて一安心。新潟の細々とした紹介があって楽しめました。ご当地アイスの「もも太郎」シェイクは、我が家御用達丸ごとみかんを使って真似したい。冬になるとバス停に「思いやりのひとかき運動」のポスターがはってあり、スコップが常備されるそうで、いいですね。新潟に短期間でいいので住みたくなりました。2025/05/05
れい
9
【図書館】ほんわかしたお話。でも色んな事があったのに、どうしてタイトルが「ゆきとおじいちゃん」なんだろうかと今思いながら書いている。ずっとゆきちゃんが死ぬまで、心の中におじいちゃんが居てくれる、そんな絆を1年で結んだんだなぁって感じました。2023/11/22
ももかおるん
3
優しいおじいちゃんだね(^^) 新潟の風景やグルメなどものっていて、新潟に行ってみたくなりました。レルヒさん、なんかみたことあるぞ。2024/02/28
totoro
2
小学3年生のゆきちゃんが1年間新潟で暮らす話し。新潟の食べ物も良いけど、方言があったかくて良かった。2025/02/05
azamanbow
1
★★★★★ 沁みるなぁ2023/07/16