内容説明
どんな名作でも、まず私たちの感動があって初めて美しい絵画だといえる。そこから美と芸術の豊かな世界が広がっていくのである。芸術は発見だ。
目次
朝の随想(會津八一とは何ものなのか;會津先生と美学と;凍れる音楽 ほか)
美学と美術教育(「美学」つれづれぐさ;俳人中川四明と美学;松本亦太郎と「祇園的生活」 ほか)
美術史と美術評論(ドイツ統一とロマン主義;存続する北方ロマン主義の伝統―もうひとつの美術史の文脈;シュピッツヴェークとメンツェル―二人の国民画家 ほか)
著者等紹介
神林恒道[カンバヤシツネミチ]
1938年生まれ。新潟市出身。京都大学大学院文学研究科修了。文学博士。大阪大学名誉教授、前立命館大学大学院教授。専門は美学・芸術学。新潟市會津八一記念館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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