内容説明
「栃尾」を変えたい、救いたい―。尽きぬ郷里への思い、３０年の市議人生を振り返る。
目次
第１部 栃尾の落日（戦争と学生時代；市議への助走；市議当選と栃尾改革；市長選出馬、新たな栃尾を目指して；合併に未来を託して）
第２部 中国見たまま聞いたまま（初めての海外旅行；北京の１週間；内外情勢―孫平化先生の話；社会帝国主義とは―張香山先生の話；人民大会堂を訪問農業は大寒に学べ；古都西安；革命の聖地 延安；上海）
著者等紹介
林欣治［ハヤシキンジ］
１９３３年新潟県古志郡西中野俣村に生まれる。１９４８年中野俣中学校卒業。半年、親戚の農業を手伝い、秋に上京。１９５４年東京都立上野高等学校卒業。１９５９年中央大学経済学部卒業。１９６１年同大学院修士課程修了。経済学修士。１９６３年同大学院博士課程在学中に栃尾市議会議員に立候補、落選。紺藤整染興業株式会社入社。１９６４年同大学院博士課程３年満期退学。１９７４年紺藤整染興業株式会社管理部次長退職。１９７５年栃尾市議会議員当選。以後８期連続当選し、この間、５回市長選に立候補するも落選。２００３年市議会議員在職２５年全国市議会議長表彰。２００４年栃尾市制施行５０周年記念市政功労者特別表彰。２００５年地方自治功労知事表彰。２００６年長岡市との合併を契機に３０年務めた栃尾市議会議員引退（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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