内容説明
維新を生きた詩人・雛田松溪が、越後国加茂の青海神社神官として遺した漢詩集『我為我堂集』を読み解く。
目次
我れ我たり
修行の旅
尊皇攘夷
花鳥風月
蒲原遊記
柏崎へ
再び柏崎へ
柏浦十三勝
交友
自分を詠む
戊辰戦争と投獄
新しい世に
おわりに
著者等紹介
結城重男[ユウキシゲオ]
1936年、長岡市上除に生まれる。新潟大学教育学部長岡分校卒業。1997年、長岡西中学校を最後に定年退職。2007年、悪性リンパ腫のため永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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