旅名人ブックス
ハンブルク―中世ハンザ同盟時代から栄えた港町

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861304606
  • NDC分類 293.42
  • Cコード C2026

内容説明

12世紀に神聖ローマ帝国内の自治都市となって以来ハンブルクは、北ドイツを代表する港湾都市として栄えた。中世ヨーロッパの交易を支配したハンザ同盟の有力都市の1つでもあった。19世紀の統一ドイツ誕生後も自由港の立場を維持し、ドイツ最大の貿易港として栄えた。そのハンブルクが都市の再開発で今、大きく変わろうとしている。新旧2つの顔を持つハンブルクの魅力を探る。

目次

第1章 ハンブルク港湾部(ランドゥンクスブリュッケン;ビンネンハーフェン ほか)
第2章 ハンブルク旧市街(市庁舎;アルスター湖 ほか)
第3章 旧市街の周辺部(レーパーバーン;プランテン・オン・ブローメン ほか)
第4章 ハンブルクを究める(九世紀から始まる商業都市ハンブルクの歴史;関税徴収権の取得から始まったハンブルク港 ほか)
第5章 旅の便利帳

著者等紹介

沖島景[オキシマケイ]
フリージャーナリスト。早稲田大学第一文学部卒業。ドイツには高校時代に国際ロータリークラブ青少年交換留学でバイエルン州に1年間、大学時代に交換留学でベルリン自由大学とフンボルト大学に1年間留学する。その後大手建設会社に2年間勤務の後、渡独。ドルトムント大学に入学してジャーナリズム学科を専攻する。2008年よりパリに拠点を移してヨーロッパを中心に執筆活動を行っている。現在株式会社リクルート・エイビーロードにてドイツおよびハンガリーの記事をレギュラー担当。フランス・ニュースダイジェストに記事を連載中。IFJ国際ジャーナリスト連盟に加盟(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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