内容説明
ボヘミアからモラヴィアまで。西ボヘミアのドイツ国境にある温泉町のカルロヴィ・ヴァリやマリアーンスケー・ラーズニェ、中世の面影を残す城塞都市のチェスキー・クロムロフやビール「バドワイザー」の語源となったチェスケー・ブジェヨヴィツェなどの南ボヘミア、宗教改革時にフス派の拠点となったターボル、世界遺産にもなった美しい街並みのテルチや世界遺産の庭があるクロムニェジーシュなどがあるラモヴィア地方…。チェコの田舎町は魅力に溢れている。
目次
第1章 中央ボヘミア
第2章 南ボヘミア
第3章 西ボヘミア
第4章 北ボヘミア
第5章 東ボヘミア
第6章 モラヴィア
第7章 プラハ
第8章 旅の便利帳
著者等紹介
沖島博美[オキシマヒロミ]
旅行作家。ドイツ語圏を中心に取材を重ね、雑誌やカルチャースクールなどで民俗や文化を紹介
武田和秀[タケダカズヒデ]
1951年新潟県生まれ。1973~78年まで下山龍三氏に師事。その後フリーランスとして現在に至る。都市やリゾート地などの取材撮影では25年以上のキャリア
朝倉利恵[アサクラリエ]
旅名人編集室。主にロンドン、パリを拠点に活動後、帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。