内容説明
建国の地の最北部、ポートワインの故郷ポルト、大学都市コインブラ、そして首都リスボン。南部のアレンテージョとアルガルヴェ。そしてアソーレス諸島、マディラ諸島も詳しく紹介。
目次
第1部 世界を制覇した海洋国家の首都―リスボン
第2部 リスボン郊外からアヴェイロまで―カントリーサイドの旅
第3部 ポルトガル建国の地―北ポルトガル
第4部 アレンテージョとアルガルヴェ
第5部 マデイラとアソーレス
第6部 旅に役立つ情報
著者等紹介
田辺雅文[タナベマサブミ]
1935年神奈川県逗子市生まれ。ミシガン州立大学大学院ホテル経営学部卒業後、65年に東急不動産に入社。赤坂東急ホテルのチーフプランナーを務めた後に東急ホテル・インターナショナルで25年間、太平洋各地のホテル建設に携わる。92年ホテル建設のコンサルタント会社アスコットガーデンを設立
武田和秀[タケダカズヒデ]
1951年新潟県生まれ。1973~78年まで下山龍三氏に師事。その後フリーランスとして現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tokis
1
この手の本にしては珍しく、マデイラ・アソーレスの島嶼部についての記述が全体の1/4を占めているのが興味深い。読んでみるとこの本は第3版で、第1版ではそもそもポルトガル本土の中北部のみという構成だったらしい。怪我の功名的な何か。2010/04/15
Scotts
0
ポルトガル再訪前に中古品を購入して読みました。他の方もご指摘のように地球の歩き方などのガイドブックとは編集コンセプトが全く異なります。交通やお土産などの情報はなく、殆んどひたすら見どころの解説で写真は豊富です。また、地球の歩き方ではあまりページが割かれていないマデイラ島やアソーレス諸島の情報が豊富なのが魅力です。今回マデイラ島に行ったのでとても役に立ちました。使っている紙が上質で厚く本が重いため、旅行に携行するのは躊躇します。時代の流れとはいえ更新版が出なくなってしまったのは残念です。
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- 和書
- 愛と慈悲の革命




