内容説明
ビートルズの故郷リヴァプール。日本人にも人気の古都チェスター。サッカーの「マンチェスター・ユナイテッド」と「リヴァプール」。シュルーズベリーとアイアンブリッジ。ウェールズとの境界を行く。
目次
第1章 リヴァプールとマンチェスター(帝国の繁栄を支えた「世界の工場」の「産業革命の戦士」となった町々;世界を席巻したビートルズ誕生の地―リヴァプール ほか)
第2章 チェスターとシュルーズベリー(中世の面影を残す古都―チェスター;「社宅の常識」を超えた美しい住宅街―ポート・サンライト ほか)
第3章 ランカシャー(イギリス史を凝縮するアイリッシュ海沿岸地方;「ダンスの殿堂」として人気のある―ブラックプール ほか)
第4章 ボーダース地方(美しい丘陵が続く「国境」地帯―イングリッシュ・ボーダース;作曲家エルガーの故郷―ウースター ほか)
第5章 旅の便利帳(ザ・チェスター・グロヴナー・アンド・スパ;アトランティック・タワー、リヴァプール ほか)
著者等紹介
邸景一[ヤシキキョウイチ]
ノンフィクション・ライター。海外取材を中心に活動
荻野純一[オギノジュンイチ]
旅名人編集長
阿部泉[アベイズミ]
新潟県生まれ。1980年代にベルリンを中心にヨーロッパで暮らす。帰国後、雑誌編集者を経てライターに。紀行文、美術・音楽・映画評を中心に執筆している
柳木昭信[ヤナギアキノブ]
自然写真家。アラスカ、ヨーロッパアルプスなど大自然をテーマに取材している
辻丸純一[ツジマルジュンイチ]
1948年、長崎生まれ。1968年に東京写真専門学校を卒業後、広告写真家の鋤田正義氏に師事。1977年よりイギリスを中心にヨーロッパで撮影活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。