内容説明
ベルギーの魅力を凝縮した町。世界遺産のグラン・プラスをはじめブリュッセルには見所は多い。アールヌーボーの建築物も町の各所にあるし、ヨーロッパ議会をはじめヨーロッパ政治の表舞台を象徴する建物群もある。フランダース地方とベルギーの歴史を知るうえで、この町は欠かせない。
目次
第1章 サン・ジェリ広場
第2章 グラン・プラス
第3章 グラン・プラス周辺
第4章 サン・ミシェル大聖堂周辺
第5章 王宮広場~コングレ広場周辺
第6章 サブロン地区とマロール地区、ルイーズ地区
第7章 EU地区とヘイゼル&ラーケン地区
第8章 アールヌーボー建物群
第9章 ブリュッセル郊外
第10章 旅の便利帳
著者等紹介
谷克二[タニカツジ]
1941年宮崎県生まれ。早稲田大学卒業後、ドイツに渡る。英国ロンドン大学経済学部・大学院を修了後、帰国して執筆活動に入る。『スペインの短い夏』などが直木賞候補。『狙撃者』で第5回角川小説賞
朝倉利恵[アサクラリエ]
旅名人編集室。主にロンドン、パリを拠点に活動後、帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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