さらばイエスマン 人が活きる「プロセス評価」

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861303791
  • NDC分類 336.43
  • Cコード C0034

内容説明

社員のやる気は人事で決まる!成果主義から「本当のプロセス評価」へ。仕事のプロセスを公正に評価し、世界不況を生き抜く自己実現型社員を創出する。

目次

第1章 人事評価の本質
第2章 プロセス評価のすすめ
第3章 プロセスマネジメントでプロセスを決める
第4章 プロセス評価の設計から実践
第5章 カイゼンサイクル
第6章 評価する側に求められる姿勢
第7章 “人が活きる”評価とマネジメント

著者等紹介

山田和裕[ヤマダカズヒロ]
株式会社フリクレア代表取締役社長。大手総合商社、外資系IT会社、プロセスマネジメントのコンサルティング会社で勤務。連続トップセールスをつとめながら、営業コンサルティングアドバイザーとしても数多くの企業の営業強化支援やプロセス改善を手がける。2008年日本の人事を変えることを目標に、人事評価コンサルティングを行う株式会社フリクレアを設立。企業の業績改善と働く人々のモチベーションアップの両立をめざし、プロセス評価を広める活動を展開中。1984年一橋大学商学部卒業。宮崎県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Zaid

1
この本の出版は2009年。一度は失敗と認識された「成果主義」が再び息を吹き返してきた頃か。この本は「成果主義」自体が悪いわけではなく、標準化されたプロセスを評価する仕組みを取り入れることで成果主義も生きてくる、といったスタンス。プロセスの標準化自体が相当パワーの要る作業だと思うので、どこまで実用的なものにできるかが課題だろう。それにしても、なぜ日本のビジネス界は、アメリカや過去の日本で失敗した施策を有難がって何度も導入しようとするのだろう。2020/07/12

もじか

0
成果評価は定量的で客観的、プロセス評価は定性的で主観的、というようなありがちな二項対立を脱し、プロセス評価により、業務内の価値ある行動を客観的に、公平に評価するよう提唱した本。そのために業績に繋がるプロセスの定義、標準化を訴えていて、ロジックはシンプルだが説得力がある2025/01/06

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