内容説明
世界で今、一番面白いグルメシティーはニューヨークである。人種のるつぼニューヨークらしく、世界中の食文化が混じり合い、流行の先端を行く「食文化」が世界の食通をうならせている。ニューヨーカーに評判の１０１レストランを厳選し、一挙公開。
目次
第１章 ニューヨークの二十一世紀レストラン（フュージョン・キュイジーヌ―スターシェフは華麗なる融合の競演を繰り広げる；キュイジーヌ・ジャパネスク―食の世界で「ジャパニーズ・インベージョン」が進む；アメリカン・リバイバル―アメリカ魂とアメリカ料理は絶えず再生し続ける）
第２章 食都‐ガストロポリス‐の歩き方（アメリカを感じるレストラン；ロマンチックに酔えるレストラン；ゴージャスを極めるレストラン ほか）
第３章 食都‐ガストロポリス‐の仕掛人（史上最強グルメガイドの編纂者―ティム・ザガット／ニーナ・ザガット；ＮＹ社交界の名ホストたち―マッチオーニ一家；トライベッカの地価を高騰させた男―ドリュー・ニーポレント）
著者等紹介
横川潤［ヨコカワジュン］
１９６２年生まれ。慶応義塾大学法学部法律学科卒業、同大大学院商学研究科修士課程修了。１９８８年から１９９４年までニューヨークに在住し、ニューヨーク大学経営大学院にてＭＢＡ（経営管理修士号）取得。この間、様々なレストランを食べ歩く。文教大学国際学部助教授
富岡敦［トミオカアツシ］
１９６５年生まれ。フリーランス・フォトグラファー。京都工芸繊維大学を卒業。スタジオＵＶに入社し、山岡俊二氏に師事。１９９２年渡米、ニューヨークにて活動を開始。広告、雑誌の両分野で活躍中
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