目次
第1章 医学に対する疑問
第2章 人体の観察
第3章 自然界の推移との関連で、人体を観察する
第4章 人体とは生物であり、自然であり、自然の仕組みによって成立する
第5章 自然な仕組みとは、命に基づく生存の仕組みである
第6章 古代漢方医学(要約)
第7章 人体の自然な仕組みと現代医学と古代漢方医学の関係
著者等紹介
渡部迪男[ワタナベミチオ]
福岡県に生まれる。東京大学医学部を卒業後、同大学医科学研究所にて医学博士号を取得。横浜市に内科医院を開業。開業と同時に、学生時代から関心を懐いていた、漢方診療を開始すると共に、特に漢方の医学としての基本となる考え方、方剤や生薬による治療の実際などの研究に専念。その後、古代漢方医学という考え方に立脚して、生活習慣の改善および生薬をベースとする漢方治療に従事し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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