銃と山茶花―昭和を生きた小さな男

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861282164
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

悲惨な戦争体験が今でもよみがえる。永遠の平和を願った渾身の一冊。

著者等紹介

下村喜良[シモムラキヨシ]
大正10年奈良県生まれ。奈良県吉野郡大塔村天辻小学校を経て、和歌山県伊都郡橋本小学校卒業。伊都郡高野口町で織物会社に就職。昭和18年12月和歌山中部第24部隊に入隊。19年6月15日、神戸港から出征兵500名と貨物船にて支那(中華人民共和国)に向かう。20年1月20日戦傷、野戦病院に入院、20年9月中国軍の捕虜となる。21年6月鹿児島に上陸、復員。22年5月故郷にて結婚、23年から3年間、山小屋生活。26年頃高野口の織物会社に就職。42年秋、かつらぎ町に土地を買い工場を建て織物会社の自営業を始める。77歳で引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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