内容説明
「よく言うじゃない!?」にも愛の証。熱い思いでも、何気ない一言でも、「一筆啓上」には親や子どもの心がいっぱい詰まっている。親のあり方、子のあり方を見直すチャンスに。
目次
プロローグ 言いたい放題も、愛があればこそ
1 ほのぼのとした空間にぬくもりが
2 言わせてもらおう 親の言い分、子の言い分
3 あれも言いたし、これも言いたし
4 先生へ、社会へ、そして自分へも一言
5 ユーモア大将、ユーモア大賞どっち?
6 PTA活動が求めるもの
エピローグ さらなる心の交流を求めて
著者等紹介
山口修司[ヤマグチシュウジ]
1942年(昭和17年)9月、愛媛県生まれ。近畿大学理工学部化学科卒業。愛媛県高等学校教論として、八幡浜高校、宇和島水産高校、愛媛県総合教育センター、野村高校に勤務。野村高校で、PTA活動の一環として「一筆啓上」の募集を手がける。2003年(平成15年)3月、定年退職。趣味は、師事することもなく自己流の日本画
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