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内容説明
韓国ハンセン病回復者のライフヒストリー。いかなる境遇にあっても、常に明るく、前向きに!!祈りと、80歳を迎えた今でも、矍鑠として生きる、ひとりの男性の物語。
目次
第1章 石ころの叫び(幼年時代の思い出;第二の故郷釜山;夢のゆりかご;踏みにじられた夢の花園 ほか)
第2部 たとえ土くれでも(誰があなたの隣人ですか?;金剛石の話;たった一度の親孝行;教室の壁にかかっていた絵 ほか)
著者等紹介
金新芽[キムシナ]
1924年、韓国、慶尚南道サチョンに生まれる。45年、ハンセン病のため大邱の愛楽園に入り、60年、小鹿島(国立癩病院)に移る。77年、忠光農園を開拓し、現在に至る。80年と90年の2回、日本を訪問し、各地で講演活動をする
菊池義弘[キクチヨシヒロ]
1965年生まれ。慶応義塾大学法学部在学中、日本、韓国でのハンセン病療養所、定着村でのワークキャンプ活動に従事し、92年より1年半、韓国の延世大学韓国語学堂に留学する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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