戦後・昭和期交通安全教育小史―戦後40年の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861280078
  • NDC分類 374.92
  • Cコード C0037

内容説明

いま、子どもの安全を守り、交通安全に資する活動がますます重要に!“車”社会の抱える問題点を点検、考察し、明日への課題を提言。戦後交通安全教育を軸に、“交通戦争”克服の取組みを跡づける。豊富な貴重資料引用に加え、関係年表、重要通達集を付す。

目次

1 戦後交通事故の推移と特徴
2 交通安全教育の特質
3 戦後改革期の交通安全教育
4 始動期の交通安全教育
5 整備期の交通安全教育
6 推進期の交通安全教育
7 交通安全教育の再検討と提言
8 「平成」の今日的課題

著者等紹介

椎名文彦[シイナフミヒコ]
1948年千葉県生まれ。1966年3月千葉県立匝瑳高校卒業、1970年3月埼玉大学教育学部卒業後、私立昭和学院小学校教諭を振出しに教員生活に。次いで1973年4月千葉県公立学校教員となり、県内二市五町の公立小学校に勤務。この間に千葉県教育委員会派遣長期研修生として千葉大学大学院教育学研究科を1985年3月に修了。総務庁委託研究中央調査委員(「実践化をめざす幼児の交通安全」)、千葉県安全教育推進委員、千葉県教育研究会安全教育部会理事(東総支会部会長)を務める。現在、飯岡町立三川小学校校長。「八匝長研生の会」会長。交通権学会会員
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