内容説明
反復を多く経験し観察しながら、習慣として定着するのを待つのではなく、能動的に働きかけ、絶えず“観点の創造”に努める。ポッパリアンである著者が受験生のみならず、すべての人に贈る。大学入試レベルの数学問題を通して、“観点の創造”力を養う。
目次
1 計算・置き換え・場合分け・変形
2 ゼロの効用
3 部分設問の関連性
4 題意の把握
5 倉庫にある知識の活用
6 視点の転換
著者等紹介
浦本勲[ウラモトイサオ]
1940年、富山県生まれ。大阪大学数学科卒業。文学部、医学部の研究を経て、愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所、生理学部門の研究員生活。教科書の基礎知識を用いながら、能動的に働きかける自分を育てることで、誰もが大学入試レベルの数学問題に挑戦できることを信じ、受験生と共に考えようと現在の生活を送っている
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