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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
m_hachi04
4
著者の前作「東京ラストチカ」とは、表紙からして全く雰囲気の異なる、学園部活モノ。金髪留学生と茶道家元の跡取りの茶道を通じた青春学園ストーリー。前も思ったけど、絵もストーリーも悪くないけど、インパクトに欠けて、どこかありきたり。化けそうな予感もあるんだけど、なんか惜しいんだよなぁ。内容はともかく、装丁がいいので平積みしたら売れそう。かくいう私も本屋で平積みされてるのを見て、ジャケ買い。買ってから、前の作品読んでたことに気づいたよ。。2011/12/17
nowhere
3
最近名前だけの日常漫画が台頭している中、ちゃんと茶道として茶道部をしているのはそれだけで貴重。留学生のユージーンを通して茶道のことをちゃんと教えてくれている。キャラも良いし次巻も気になる。最後のやりとりは言葉にするのが難しいよなあ、と。2011/12/31
はんたま
2
茶道って何ぞや、って日本人でも説明は至難の業だと思う。わび、さびって言葉は知っててもそれを説明するのは難しい。主人公に「和の心」を全く知らない外国人を持ってくることで、読み手は「そうじゃないんだよ」とやきもきすることもしばしばあるだろうが…そこの解決をスパッとできるのかどうか。感覚的な部分の解説って難しい。2012/02/20
ちびのすけ@灯れ松明の火
2
和風部活もの。家元の息子樹の今まで我慢していた事とか、一見悩みがなさそうな留学生ユージーンの訳ありふうな思い出とかこれからに期待!やっと樹が心を開いてくれたかなーと思ったら、ユージーンの無神経な言葉でシャッターが下りてしまった(。-_-。)頑張る部長さんがいじらしい。2012/01/02
希伶
2
なんだかなー…面白さを期待した訳じゃないけど、やっぱり面白みがない。キャラにイマイチ魅力を感じれないし、ずっと平坦で飽きる。インパクトがない。キメの一言に重みがないように思えてしまう。鈴木由布子さんに雰囲気似てる気はするけど、そう思うとやっぱり鈴木さんはすごいな。2011/12/24