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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kujira
1
確固とした「描きたいもの/こと」的なものはびっしびしに伝わるんだが、その「著者当人の萌え」的なものを読者に100%伝えるには、画力もネームの練りも推敲も足りなかったね、という残念な感じの一冊。こういう世界観が好きな人は一定数居る。それは知ってる。でも、それをクリティカルヒットに心の中にブッ刺すのはものすごーく大変なものだと思う。2013/05/09
ARiA
1
良くも悪くも木下ワールド全開。魔探偵ロキの玲也初登場エピソード『忘却の錬金術師』を、TACTICS風に発展させたような内容。中身は頭脳明晰な大人である少年主人、腕の立つ人外の従者の青年、奔放な美女、健気なメイド少女、失われた片目、焼け落ちる屋敷…等々、過去作品で見たモチーフがわんさか。短いせいか説明台詞の多さが気になりました。2012/11/20
つぐき
1
ミカの左目を戻してからが、急に駆け足で…。目が鍵になっていた感じなのかな。ミカの自爆後、別荘に帰ってからの二人の生活をもっと見たかったなあと思いました。2012/08/17
有無(ari-nashi)
1
雰囲気のあるアイテムが詰め込まれ、コミカルだけどダークでシリアスに展開するストーリー。自分が一番好きだったころの作風にだんだん戻ったようで嬉しい。2011/07/20
すあま
0
最近は惰性で木下作品をかっていたのですがこれは面白かったです。最後ばたばた終わってしまったのが残念でしたが2012/06/05