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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
105
なんだかんだ言いつつうまく同居生活をしている渚とマキ。相変わらず料理中の渚の手際の良さはなかなかのもの。マキの父親と意気投合するのも面白いし、それを内心で突っ込んでるマキも、腐女子目線のマキの母親も楽しい。そんな明るさと、渚の母にマーマレードを作って食べさせるエピソードや兄の死の真相という陰りのバランスは悪くないと思った。でも、お母さんのあるものが一瞬戻るシーン、泣き所なのかもなんだけど素直に泣けなかったのはなぜだろう。そして手の込んだ一品より、とれたてのトウモロコシのほうが美味しそうに感じてしまった。2013/09/19
扉のこちら側
49
2018年539冊め。1巻ではさんざん酷い態度だったマキが自分の至らなさを(一部)自覚して変わってきている。そして渚への恋心を自覚するのだが、ゲイ相手に恋をしてさてどうなるか。2018/09/04
くりり
47
渚の重い過去、苦悩が少し解消されてスッキリ、マキのわだかまりも解消されてスッキリ、マキの両親が自由で笑える。2016/03/16
wata
47
渚くん13年も背負ってきた自責の念。マーマレードを食べて渚くんを思い出したお母さんも手紙残して逝ったお兄さんも責めてなんかいないだろうに…。お料理は「そら豆のおつまみコロッケ」美味しそうでした(^^)2016/02/13
まりもん
44
マキの会社の後輩に長屋に住んでいることが発覚。でも違う自分を見せたことで更に後輩と仲良くなった。やっぱり渚の料理がきっかけだよね。 渚の家の事情もわかってきてそのために動くマキが良いなぁ。2012/01/26