内容説明
京都人のおかず、「おばんざい」の知恵と工夫が詰まった一冊。
目次
はる(焼きたけのこ三品;鯛の子煮 ほか)
なつ(胡麻豆腐;えんどう豆のあっさりびたし/じゃこご飯 ほか)
あき(湯葉と生麩の野菜あんかけ;湯葉のおから ほか)
ふゆ(かぶら蒸し;牡蛎鍋 ほか)
著者等紹介
川那辺行繁[カワナベユキシゲ]
1957年、京都市生まれ。同志社大学商学部卒業後、先斗町の割烹「余志屋」に入店。「人との出会いを大切に」をモットーに、愛されるおばんざいを追求し続けている。現在、余志屋の大将として先代の母の味を継ぎ、日々腕を振るう一方、三人の娘を持つ父親である。温かな笑顔とホッとする京の味を求めて、地元はもちろん、遠方からの人足は絶えない。「おもてなしの心」を大切にする姿勢が、料理に映り、人々をひきつけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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