内容説明
街・人・文化が創りだす究極の美味!まずは本書で召しあがれ。「みなとみらい線」開業で東京・渋谷からダイレクト。
目次
午前 横浜関帝廟―『三国志』の蜀の武将・関羽が中華街の守護神だ(安記(広東・粥)
謝甜記(広東・粥) ほか)
昼 牌楼―中華街を守る牌楼は「風水思想」に基づいている(愛群(広東)
永安楼(四川) ほか)
午後 中華街の通り―中華街の“迷路”攻略法は道の名前を覚えること(珠江飯店(広東・点心)
菜香市場通り店(点心・飲茶・広東) ほか)
夜龍―中国伝統の龍舞は中華街ならではの貴重なもの(慶福楼(上海・福建)
景徳鎮(四川) ほか)
深夜 正月…獅子舞―新年好!獅子舞は中華街の祝事には欠かせない
著者等紹介
服部一景[ハットリイッケイ]
1949年東京生まれ。出版社勤務の傍ら『国鉄時刻表』に駅のルポを連載。以後、新聞・雑誌で人物や紀行の記事を写真イラストと共に執筆する。横浜に開港舎を設立して地域の出版を手掛ける一方、箱根・丹沢を拠点に森や命をテーマにした雑誌『森の手帖』を発行する。カルチャーセンターでは里山ウォーク講師も務める。神奈川県三浦郡葉山町に在住
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