古閑章著作集〈第9巻〉文学研究2―“読みの共振運動論”の試み〈後篇〉

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古閑章著作集〈第9巻〉文学研究2―“読みの共振運動論”の試み〈後篇〉

  • 古閑 章【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 南方新社(2022/09発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861244780
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0093

内容説明

梶井基次郎研究で不動の地位を確立した著者が展開する。近代文学研究のアポリア、中原中也、火野葦平、椋鳩十、谷川俊太郎、川端康成、木下順二、福永武彦、頭のなかの文学散歩等の書き手論、作品論。

目次

近代文学研究のアポリア
中原中也「一つのメルヘン」論
宗不旱論
火野葦平「ある詩人の生涯」論
椋鳩十論
耕治人論
上林暁「梧桐の家」論
谷川俊太郎「六十二のソネット60」論
川端康成の文学
木下順二「沖縄」論
李相琴「半分のふるさと―私が日本にいたときのこと―」論
福永武彦の文学
頭のなかの文学散歩

著者等紹介

古閑章[コガアキラ]
1956年3月、熊本県生。1980年3月、熊本大学大学院文学研究科修了。鹿児島純心女子大学人間教育学部教授、鹿児島純心女子大学国際文化研究センター所長を経て現在は小説家・近代文学評論家。鹿児島純心女子大学名誉教授。博士(文学)。専門は、日本近代文学および鹿児島の近代文学。読みの共振運動論という文学理論。2020年9月、『古閑章著作集 第1巻 小説1 短篇集 子供の世界』(南方新社)により、第23回日本自費出版文化賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。