琉球列島のフクギ並木

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琉球列島のフクギ並木

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861244728
  • NDC分類 653.7
  • Cコード C0045

内容説明

沖縄の原風景、フクギ屋敷林を追う。沖縄におけるフクギ屋敷林の歴史は、300年前、琉球王国の三司官蔡温の時代に遡る。著者は、3万本の毎木調査、東南アジア・東アジアでの分布と利用状況の比較をはじめ、あらゆる角度からフクギを追究。本書は、消滅しつつあるフクギ屋敷林を未来へつなぐ再評価の試みである。

目次

第1部 フクギの利活用・保全(先行研究と本書の構成;フクギの地理的分布―文化的景観としてのフクギ屋敷林;フクギの伝統的利用と文化価値;フクギ屋敷林の炭素固定効果;フクギ屋敷林への地域住民の意識;フクギ並木の観光利用;フクギ屋敷林の植栽・保全の課題―聞き取りによる住民の意識調査から;御嶽林のフクギ巨木;今帰仁村今泊のフクギ屋敷林と文化財)
第2部 フクギ巨木の分布(粟国島のフクギ屋敷林と巨木の健康状態;石垣島の平得・真栄里のフクギ並木と都市化;石垣島白保のフクギ屋敷林と明和大津波;竹富島のフクギ屋敷林と観光開発;西表島のフクギ自然林と祖納集落のフクギ屋敷林;与那国烏のフクギ屋敷林と台風被害;まとめと今後の課題)

著者等紹介

陳碧霞[チェンビシャ]
中国福建省生まれ。2008年鹿児島大学博士(農学)、中国福建師範大学経済学部講師、国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニットPDフェローなどを経て、2013年琉球大学農学部亜熱帯地域農学科助教、2018年琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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