内容説明
薩長同盟、大政奉還に動く小松帯刀、迫り来る刺客と闘う相良金次郎…薩・幕の対立で緊迫する京都―小松帯刀と徳川慶喜との丁々発止の駆け引き、大政奉還、龍馬暗殺、王政復古政変から鳥羽伏見の戦い、私淑する小松との別れ―金次郎の前途は！？いよいよ幕末激動のクライマックスへ。
著者等紹介
桐野作人［キリノサクジン］
１９５４年鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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サケ太
16
壮大で面白かった。動乱の中で動く、小松帯刀。坂本龍馬と行動を共にする相良金次郎。時代の流れを受け止めつつ、成長していく金次郎の姿が良い。2022/03/19
