内容説明
宇宙はビッグバンから生まれたとされてきたが、物理化学的説明はなされていない。本書は人類の科学に基づき、初めて宇宙の誕生を定量的に説明するものである。
目次
宇宙モデルの考え方
宇宙の膨張
宇宙のサイズと時間
宇宙の温度と時間
光子と光波
宇宙誕生機構
宇宙の成長とエネルギー噴出のブレーキ
宇宙の相転移
宇宙像の表示
エネルギー変換式
宇宙相転移の本質
プランク定数とアインシュタイン式の意味
現宇宙の形成
生物との関係
著者等紹介
平田好洋[ヒラタヨシヒロ]
1953年鹿児島市に生まれる。1972年県立鹿児島中央高等学校卒業。1976年鹿児島大学工学部応用化学科卒業。1978年鹿児島大学大学院工学研究科修士課程応用化学専攻修了。1981年九州大学大学院工学研究科博士課程応用化学専攻単位取得満期退学(1983年工学博士号取得九州大学)。1981年‐1987年鹿児島大学工学部助手。1985年‐1987年ワシントン大学材料科学工学科博士研究員。1987年‐1989年鹿児島大学工学部講師。1989年‐1994年鹿児島大学工学部助教授。1994年‐2002年鹿児島大学工学部教授。2002年‐2019年鹿児島大学大学院理工学研究科教授。2019年鹿児島大学定年退職。鹿児島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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