内容説明
みちくさ気分でちょっと寄り道、回り道。野山を巡り、花と向き合う時間が心を整理する―。琉球弧・奄美の可憐な草花とともに、懐かしい記憶、身の回りにある小さな幸せをつづる写真エッセー。琉球弧・奄美の草花152種収録。
目次
4月(ヒメキセワタ;オキナワジイ ほか)
5月(イイギリ;キキョウラン ほか)
6月(ドクダミ;ヒオウギ ほか)
7月(サガリバナ;ホテイアオイ ほか)
8月(モロコシソウ;ショウジョウソウ ほか)
9月(スベリヒユ;ヤブラン ほか)
10月(ナンバンギセル;ヒルムシロ ほか)
11月(タマムラサキ;オキナワスズメウリ ほか)
12月(タンキリマメ;ハダカホオズキ ほか)
1月(ツルコウジ;ビロードボタンヅル ほか)
2月(オガタマノキ;ムサシアブミ ほか)
3月(ナワシロイチゴ;オニキランソウ ほか)
著者等紹介
原千代子[ハラチヨコ]
1955年、鹿児島県大島郡宇検村生まれ。1994年、奄美の民俗研究者・里山勇廣氏との出会いをきっかけに氏の指導の下で奄美の植物観察、写真撮影を開始。現在も「奄美の自然を考える会」「奄美シダ類研究会」会員として活動しながら野山を歩き回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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