いのち寿ぐために―「たすけあい佐賀」の宅老所から

福岡 賢正【著】

南方新社（2015/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 189p／高さ 19cm
• 商品コード 9784861243080
• NDC分類 369.26
• Cコード C0036

内容説明

寄りそう老人介護。認知症でも、体が不自由でも、人が最後まで尊厳を持って生きられる社会とは―。宅老所に集うお年寄りと、その世話をする人たちの姿にその答えがあった。毎日新聞好評連載企画。

目次

「生きる」を支える（老婆は一日にしてならず；９５歳に手玉に取られた！？；帰りたーい。でも…　ほか）
思いをつないで（助けられたり、助けたり；「困った」へ柔軟に応える；助けたつもりが助けられ　ほか）
ぬくもりを感じながら（１年４カ月ぶりの湯あみ；この瞬間を気持ちよく；ほとばしる母心に触れて　ほか）

著者等紹介

福岡賢正［フクオカケンセイ］
１９６１年熊本県生まれ。京都大学農学部卒。８３年毎日新聞社入社。久留米支局、福岡総局社会部、人吉通信部、福岡本部学芸課などを経て、現在は編集委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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