クロスボーダーの地域学

個数:

クロスボーダーの地域学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861242045
  • NDC分類 291.97
  • Cコード C0030

内容説明

秩序、価値観、文化、宗教、民族、海洋や山岳、国境…。あらゆる境界を越えて見えてくる地平を探る。境界の交差する鹿児島からの発信。映画監督・小栗康平の鹿児島講演も収録。

目次

「南の島」のトランスナショナル性―島尾敏雄とハーマン・メルヴィルの比較研究序説
第1部 越境する地域(ヴェネツィアにおける外来者とマイノリティ―都市社会のなかのボーダー;出版にみる地方と中央―近世薩摩藩の場合;越えられる境界、越えられぬ境界―カナダ社会とアジア人移民;東南アジア華人社会における広東語―ベトナム・ホーチミンとマレーシア・クアラルンプールとの比較を通して)
第2部 地域のなかの多様性(『奄美の原爆乙女』、その後;グローバリゼーションと闘牛;地域防災と日常の地域活動―鹿児島県垂水市市木地区の事例をもとに;集落共同納骨堂の創設―奄美大島宇検村の事例から)
第3部 地域文化をどう伝えるか―境域性と多様性の鹿児島(基調講演「映像作品の可能性」)

著者等紹介

竹内勝徳[タケウチカツノリ]
1960年生。鹿児島大学法文学部教授

藤内哲也[トウナイテツヤ]
1970年生。鹿児島大学法文学部准教授

西村明[ニシムラアキラ]
1973年生。鹿児島大学法文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品