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奄美史料集成

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  • サイズ A5判/ページ数 610p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861240898
  • NDC分類 219.7
  • Cコード C3021

出版社内容情報

琉球・奄美史研究の第一級根本史料
江戸期、奄美の島々では何が起きていたのか。歴史に埋もれた過去がいま生き生きと甦る。刊行以来三十七年を経た幻の書『道之島代官記集成』が、貴重な史料「南嶋雑集」「道之嶋船賦」とともに待望の翻刻。

内容(目次より)

一、道之島代官記集成
 ・大島代官記
 ・喜界島代官記
 ・徳之嶋面繩院家蔵前録帳
 ・沖永良部島代官系圖
 ・連官史
 ・大島與人役順續記
 ・喜界嶋代官初并大嶋郷士格人躰且諸横目より重役現夫居住者等之一冊
 ・與論在鹿児島役人公文綴
一、南嶋雑集
一、道之嶋船賦


著者紹介
松下志朗(まつした しろう)
1933年鹿児島県生まれ。1967年九州大学大学院文学研究科中退。1986年九州大学経済学部教授、1996年福岡大学商学部教授、2003年退職。
主な著書に『近世奄美の支配と社会』(第一書房)『幕藩制社会と石高制』(塙書房)『石高制と九州の藩財政』(九州大学出版会)『近世九州の差別と周縁民衆』(海鳥社)他。
共編に『宮崎県史』(史料編 近世1~6、宮崎県刊)『宮崎県史』(通史編 近世上・下、宮崎県刊)『都城市史』(史料編 近世1~5、都城市刊)他。

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